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かみさまの目が200

GOD'S EYE。

むかーしむかしから、
洋の東西を問わず愛されてきた
シンプルで美しい糸かけの護符。


この春から夏にかけての今シーズン、
GOD'S EYE のワークショップに
気がつくと200組もの方々が参加してくださいました。





早春からせっせと支度しておいた小枝の十字が、
まさかの在庫ギリギリとなって慌てています。
(明日からあと4日、清里の萌木の村でやります、支度中です!)


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ワークの場は主にキャンプ場で、リピーターの方も多くて。

春に覚えて帰って、学校行事でみんなとシェアして、
卒業生への贈り物にと「父母会で300作りました」という方までいらして(!!)
ご報告いただいた上に「今日もつくりたいです(^0^)」と参加までして行かれて。


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そう、リピーターの方がとても多いのです。
そのことには本当に驚きます。
年齢も問わず、男女も問わず、
繰り返しの糸かけが生む色の輪を、
たのしいなあ、心地よいなあと、
堪能して行かれます。



このワーク、もちろん私が考えたわけではなく、
そのおもしろさ、もはや人類の宝。

出張図工屋としましては、そういう手しごとをご紹介できたとなれば
ナントカ冥利に尽きまするm(_ _)m。



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この繰り返す色の波紋を、かみさまの目に見立て。
飾っておけば、神様がみているから、
悪いものが入ってきませんよ、という護符。




私が私でいられるように、
私の時間やエネルギー、命をだれにも搾取されない、ように。

自分に必要のないエネルギー、干渉してくる様々なものから
しっかりこの目に護ってもらいましょう。

ほんとうの自分が
ありのままでいられるように。

どんなときも目を背けず瞑らず、
面倒でも摩擦を厭わず。

この目は、うっかり自分を手放しそうになったとき
「しっかり目をあけて!見ないふり、感じないふりはやめて!」と
メッセージをくれる手助けに、なりますように。



今日までご一緒したたくさんのみなさん、
とりわけ、小さな人たちに。

せっかく授かった自分の命、
何者にもコントロールされることなく
自分のものとして、生き切ることができますように。



明日から4日間、萌木の村の、ガーデンのどこかで。
このGOD'S EYEのワーク、やってます。
どなたも参加できますので、どうぞお気軽にお立ち寄りくださいm(_ _)m


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苧の糸採り・2018年覚書

今年はじめて挑戦した苧の糸採り。

来年以降の自分のために、また、
苧採りに挑戦してみたい同士のみなさまの参考に(^^)、
忘れないうちに覚書を記します。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


当方、山梨県北杜市、採取地は標高600〜700mほどの
普段は冷涼な土地、ですが。

今年はかつてない猛暑が半月以上続きました。

苧にとっては、どうだったのか・・・
とりあえず、1ヶ月前に初めて採りに来た時よりさらに
大きく逞しく、美しく生えそろっておりました。




●採取日・8月8日。


鮮度が命という苧ですが、その日のうちの処理が間に合わず
暑さに負けて作業は2日がかりとなりました。

・1日目・採取と皮剥ぎ。

茎だけ外して水に浸けます。

水が茶色くなるので時々かえていたら
翌日までにほぼ透明になりました。

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・2日目・苧引き。

1日水に浸けたのが幸いした気がします。
やや剥がれやすく作業しやすかった、ような。

どっちからどっちへ引くのがいいのか、
試行錯誤しましたが。今回は。
根元から先の方へと引く方が感触が確かでした。


苧・苧引き中




片手わしっと一掴みほどの苧から、とれた糸。

苧・一掴み分

切れまくり、ロス出まくりで、だいぶもったいないことになってると思います・・・
ごめんよ苧。
ここからだんだん上手になるよ。m(_ _)m

採ってくるなら、なるべく太く大きなものが引きやすいようです。
でも茎が茶色くなったものは、糸も茶色くなっていました。
太くて青いのが狙い目!のようです(^^)。




ぶっつけ本番の苧とり、
参考にしたのはこの2つ。

「苧麻から糸をつくるーYouTube」

小学生のみなさんが苧を刈って、糸を取り出し、績むまでのところを
さくっと教えてもらって、さくっとこなしている、勇気のでる画像。

しかしどうやら南方のようなので、このへんの苧とは何かが違うかもしれません。
ここのみなさんのように、水漬けもせず
いきなりきれいな糸が採れる・・というわけには、いきませんでした(^^;)。




●NHKテレビテキスト「にっぽんの布をたのしむ」




このページ。

苧・本

福島県昭和村。繊細な越後上布を織るための苧を栽培しつづけている場所なので、
ここの美しすぎる仕事ぶりを見ているとハードルがダダ上がりで、腰が引けます。
したがって、ナナメに見る程度にしています(^^;)。

でも、水漬けの微発酵一晩、これは参考になりました。
やったほうが楽かもです。

別のとこで動画、見つけました。
技を伝える〜苧の糸づくり〜
シンプルで完成度の高い道具に惚れ惚れです。
私は、ホームセンターのペンキコーナーにあった
塗装剥がしのヘラと、板切れを使いました。





苧・できたて

短くて、切れ切れですが。
茶色混じりなのもご愛嬌ですが。

採りたてフレッシュな地元の苧、
裂きやすく績みやすく、このあとの仕事が楽しみです。



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いっしょにやろうよと誘ってくれた、糸仲間のヨーコ氏に感謝m(_ _)m!
あとはゆっくり、冬までかけてゆーっくり、
糸にして、布にしていきます(^0^)。

森の図工、やりますよ(^0^)@キャンピカ明野&萌木の村

明日から、図工の時間がはじまります。


ことしは、がっつりこちら、

ヤミツキ系の糸かけ遊び、GOD'S EYE。



明日11日(土)から、18日(土)までの間
毎日!キャンピカ明野のプレーパーク「夏祭り」にてやってます(^0^)!
17時半〜20時半という夜の図工ですから、涼しいです、わあい(^0^)!!

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その次の週は、萌木の村にて初開催!の
モノツクリノモリ@萌木の村

萌木窯の堅気な2代目、鉄刻屋さんの主催する
がっつり系モノツクリが萌木の村のあちこちにちらばって
モノツクリ好きなお客様を待ち受けるというワークショップイペント。

木工、
金工、
革細工、
木のオカリナに、
手ごねせっけん、
ドライフラワー、
布モノ・・・と

濃いめな作家さんたちに混じって

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私、出張図工屋はやわらかめ(?)の
4歳さんから大人まで、どなたも楽しめるコレを支度して
森のどこかでお待ちしています(^^)。

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今年の夏は
ほんとうにほんとうに暑くて暑くて
じっさい、おとといあたりまで
グッタリしておりました・・・・が!しかし!

台風を境目に、いつもくらいの夏が戻ってきたようで
30度以下の気温の中で、めきめきと体力回復しました(;_;)v。

告知もはばかられるほど動けなかった私、
もうだいじょぶ、動けます。
いきますよ〜、図工の時間(^0^)!

明日(^0^)!カレー部vol.2@アメリカヤ

ちょっとだけ、一頃よりは、
暑さがそこそこになってきたような(^^;)。

明日の韮崎はどのくらいの暑さかなあ。



いよいよ、まさかの第二回、
カレー部の日がやってきます(^0^)!



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カレーのためのモノツクリ、ワークショップが3種あります(^^)。
それから本と、チャイと、ジェラート。

カレーにインスパイアされた仲間たちによる、ミニマーケット&ワークショップ。


今日は朝から

ターメリック

眩しいこの子、ターメリックちゃんを


ターメリッククレヨン

ミツロウで固めてクレヨンにして


ターメリックシート

それを、フライパンの上で熱しながら
シートに薄く延ばして。

ターメリックの色紙を
じゃんじゃんつくっています。


ターメリック花

アイロンでじゅっと、プリントするだけ。


ターメリック四角

なかなかしっかり染まりますよ。
洗濯してもだいじょうぶ。



ヘンプ30%、コットン70%の
大阪・泉州で織られた手ぬぐい生地。
昔ながらのシャトル織り機で、ゆっくり時間をかけて織られていて
空気をふんわり含んで柔らかく、使い込むほどに肌に馴染みます。

そう。
肌に。

今回は、そこ、キモでして(^^)。

肌から「服用するカレー」ということで。

さまざまな薬効をもつターメリックの、鮮やかな色を楽しみながら、
使うたびに肌からいいものを受け取っていただけるように。

食べても大丈夫な素材だけ使って、染めますよ。


切り紙あそびの要領で。
お子さんから大人まで、さっと手軽に染められます。

30〜40分ほど。
手ぬぐい1枚、2200円。

明日、アメリカヤの5階で
楽しい仲間たちと共に、
お待ちしています〜(^0^)


『ザ・トゥルー・コスト』

降っても照っても、いちいち災害レベル。
みなさん、ご無事でしょうか。

自分はここのところまったく無理がきかず、
水を触る葛の糸取りがかろうじて進むばかりです。


きのうの午後はいよいよまったく動けなくなって、
パソコンもって日陰で映画。



やっっっと観ました。
ザ・トゥルー・コスト〜ファストファッションの真の代償〜』

予告編だけでもう、
観る前から想像つきまくりの、
それでも一度観ておきたかった映画。

公開から3年ほど経っていますが・・・

海や河、大地の汚染が
すごい勢いで拡大していく状況、
いま、どうなっているんだろうと、
考えずにはいられませんでした。


このごろの、この壮絶な暑さ。
西日本を飲み込んだ大雨被害。

これってもしかして
いよいよ
「トゥルーコスト」(本当の代償)を
清算させられているのではないかと、
私は
そんなふうに感じました。

映画の中の、激しく汚染された海や河川、広大な大地。

遠くの惨劇と片付けるにはもう
あまりに規模が大きくて。

そりゃーここにも何らかの影響、届くだろうって、
私は、そんな風に感じましたが。
根拠はないし、感覚だけのことですが。

為すすべもなく猛暑に倒れながら、
できることはないかと考えてしまいます、つい。



で、この問題、
気候変動の件と直結するかどうかはさておき、
その他いろんな悲劇を止めるにあたっては
今すぐ、
誰でも、
そう無理なく取り組めることがいっぱいです。



IMGP2483 (1)


糸づくり、布づくりにわくわくで邁進するのは、
若干マニアックな方向だとして(^^;)。




どなたでもできることといえば、まず
心ある作り手さん、売り手さんから買わせていただく、
そして大事に大事に着倒す。

それだけでいいんだから。


トーキョーのみなさまにオススメのお店があります(^^)。

東京は桜ヶ丘の、今やカフェ併設でますます入りやすくなった
服への愛情に満ち満ちた、古着屋Mametora(マメトラ)
店主、なおちゃんのことを以前ブログでも紹介させていただきました。

「若くてお金がない子でも、ファッションを楽しめるお店にしたい」という思いで
この、ファストファッション旋風が吹き荒れる中もう10年以上も、
地元の人に愛される場を維持し続けている、スゴイ人です。

お値段はおどろきの良心価格で。
いったいどうやってまわしているのかと問えば
「自分でもよくわからない(^^;)」と
モゴモゴ笑う店主殿。

数字のことを考え始めると気が狂いそうになる、
お店もどんどんうまくいかなくなる。
数字のことより、お客様にとって楽しい場にしたいなって
そっちにフォーカスしていくと、
なぜだかうまくまわりだす・・・



たとえ自分は無給でも、場に愛を注ぎ続けた結果。
今この時代に、服屋で、個人営業で、
バイトさんも常にいる状態で、
ファンを増やしながら、カフェとかも併設しちゃったりして、
ますます楽しい、すてきな場になっています(^0^)!

売り上げが月にいくら、とかじゃなくて。
なおちゃんは、
場に「本当の投資」をし続けたんだろうなと思いました。

まさに、トゥルーコスト。


しごとに、愛を。
フェアトレードは足元から。



・・・こちらの映画、3年経っても内容は古くなっていないと思われます。
猛暑で動けない昼下がり、おとなしく日陰で鑑賞、オススメですm(_ _)m。







プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)

出張図工屋、ときどき絵描き。
さまざまな「手のこと」をみなさんとシェアしながら
暮らすこと、生きることの知恵を
取り戻す活動をしています。

過去の絵本作品は↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

現在は
◯オルタナティブスクール「まあるいがっこう」
◯夜の図工@豆の花
の2カ所で定期的に
出張図工屋をしています。

その他、「てがきや・ぐるぐるへび」
または、「たきびや・ぐるぐるへび」と称して
イベント出店しています。


このブログではこどもたちとのすてきな出来事、作品、
その他日常のあれこれなどを
徒然に紹介していきたいと思います。

☆ツイッターはじめました☆
yuko521


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