機すね糸でオルゴールな布

織り機の織り終まいに残る糸のことを、

”織りすね糸”

というのだそうです。
(『丹波の生活衣 明治・大正・昭和の着物と暮らし』北星社より)

ムダ糸とも呼ばれる部分なのですが、
ムダとはなんとも残念な呼び名。

でもどうしても出てしまうんです。
しかも結構な量で出てしまうのです。

なんとか使えないものかと、
地道にせっせと結んでみました。
結び目だらけのその糸を、ふたたび機にかけました。


するとすると
こんなふうに

機すね糸で・織ってるとこ

結び目ぽちぽち、オルゴールみたいな布が生まれました。

機すね糸で・すね状態

結び目のひっかかりをだましだまし滑らせるので、
動作がいちいち、超ゆっくりになりまして

織りすね糸・できあがり

ものっすごい時間かかりました。
ああ、でも、布になったああ。




織りすね糸・できあがり2

麻でも、絹でも

畑に種まくところから
蚕を育てるところから・・・と
糸が生まれるプロセスを
普通に目にする機会がたくさんあった頃ならば
当然「もったいない」と感じるはずで。

前述『丹波の生活衣』にて、
”機すね糸”の言葉が出てくる所を引用させていただきます↓

この地には「藁(わら)三寸、糸一寸」という諺がありました。
「糸が一寸もあれば、つないで織れば布になるから捨ててはならない」との
先人の言い伝えが息づいていたのでしょう。
機すね糸を結んで織った布が残っています。


これ読んで、つい、やってみちゃいました。
やってみてわかったのは、きっと先人はタテ糸にではなく
ヨコ糸に
使って生かしたに違いないと思いました。
そしたら時間も労力も大幅に短縮されるかと(^^;)。
ふひー、勉強になったなああ(^^;)(^^;)。

織りすね糸・絹も

今回は、大下さんの絹糸の、桃の枝で染めてみた方を、
麻に沿わせて織り込んでみました。
あまりに細〜〜〜くて、
ためしにそれだけでヨコヨコ織ったら、
4時間で10㌢しか進まなかったです。

でもでも、うれしいな。
手績みの麻に、うっすら金色。
大下さんの糸、つかいはじめです。
これからいろいろ試します。


しなやかさと光を添えてくれるシルク。
強さとハリを与えてくれる麻。
「しずり織り」の組み合わせは、
互いに無いものを与え合っていて、なんだか絶妙。



以下、またもや、同胞のみなさまへの、情報シェアです〜↓

織りすね糸・2枚の全体図

前回は約30g、今回は約10gの手績み麻糸を使いました。
二つ折りにして並べています。
大きさの参考に、文庫本置いてみました。

◯タテ糸は前作と同じ、さをり織りの定番絹。

◯長さは同じ210㌢、幅は糸が続く限りというテキトーさで、結局16㌢。

◯糸密度を半分・・・1㌢あたり10から→5本に減らしました。
もうすこし麻糸が見える織りになるかなあ、と期待して。

2度目ゆえタテ糸張りが少しうまくなりまして、
同じ整経長でも織り終わりが長くなり、
19㌢も距離を稼ぐ事ができました。(^^)v

織りすね糸・またでる

そんでもまた出る、織りすね糸。
前後であわせて54㌢。
またつないで、ヨコヨコのオルゴールにしようっと。

織りすね糸・糸密度の違い

糸密度の違いの比較。
左が今回、右が前回の布です。

麻糸の見え方は確かに違います。
でも絹のタテ糸をへらしたところで、
麻の消費量は、今回は、かわりませんでした。
畳ぐらい大きく差をつければ、ヨコ糸はもっと入っていくかもですが。
布の強度を考えると、まあ、これでいいのかなあと。



手織りの布が暮らしの中にふつうにあった、そのころの。
曾祖母の織った絹織物と、並べてみましたよ。

織りすね糸・曾祖母の布と

細い絹のタテ糸をこの密度で張る腕前、
スキマ無く滑らかに繰り返される模様・・・
ご先祖さま、お見事です、あらためてm(_ _)m!








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小学生が経糸に挑戦

前回の記事に多くの反響、祝福、
ありがとうございます(^0^)!

すごいすごいと褒めてくださる皆様、
ほんとにありがとうですm(_ _)m、
でも実はですね、
私、もっとすごい先輩に出会いまして、
うきゃー、がんばらねば!と
おおいに背中を押されちゃったのです。


先輩方、御年、10才前後。

小3女子2名。

綿のいとなみ「わわわのわ」にて、先週水曜、直にお会いできました。


去年、九九をやったばかり、とか
比率の計算とかまだ習ってない〜、とかの若さで

10歳の織り・計算2

計算から自分でやったノートですよ(°0°)。

おうちの方に、習ってない算数を先回りして教えてもらって
何時間もかかって、計算したそうです。



家のあちこちに糸をかけて、
それを何周も何周もして、
整経したそうです。


私は整経台でやったので
このようにコンパクトにできましたが↓
10歳の整経・整経台

これ無しで、無ければ無いで、
身の周りのものでなんとかした、ってことですよね(°0°;)。


つくりたいものに合わせて、
必要な布を計算して、
3mを越える大物を織るべく、
絡まるループ糸と格闘すること数日、
あきらめず、根気づよく、整経をやりとげて。


10さいの織り1

織り始めたらスイスイ早くて、
このように、見事完成!

10歳の織り・全行程

私はこの「わわわのわ」で整経を教えていただき、
織り機もお借りして、あの布を織りました。

その学びの夜に、この光景。

若い若〜〜〜い先輩が、その成果を持って来てくれたところに
ちょうど居合わせちゃったのですよ(T_T)

そしたらもー、やるしかないのですよ(T_T)

計算しんどいとか、整経つらいとか、むずかしーとか、
弱音も言い訳も言えないのですよ(T_T)


織りは、整経を機にかけ終わったら、7〜8割済んだといっていいくらいです、と
「わわわのわ」の指南役、るみさんが仰っていましたが

しずりのきもち・経糸3

確かに、そうでした。

経糸さえできちゃってたら、小学生でも、それは楽勝だったと思います。

だけどそこをあえて、全部自分でやったんですね。
やりたいなあという気持ちひとつで、乗り越えちゃったんです。

すごい先輩たちです。
超!リスペクトですm(_ _)m。




そしてね、
綿のいとなみ「わわわのわ」に参加し続けている彼女たちなら

この難しいハードルを越えて
自作の布を手にしても

「織りは、やった(^^)」
「でもその前の段階は、誰かがやってくれている」

ということを
言わずもがな、理解していると思うのです。

だってここでは

10歳の織り・全行程

種から育てて、収穫して、アレしてコレして・・・という全行程が
同時に行われていて、それぞれ好きなとこに参加できて。

自分が何かしている間に、
だれかが別のことをしてくれていて。

そうやって綿が糸になり布になるということを
しっかり見届けているし、
自分もいろいろやっているから。


「衣」の自給は、
自分1人で全部やろうとしてはいけない、ていうか、やれない(^^;)。
みんなで、できることをちょっとずつ提供して、
そんでそのうち形になる、それが「布」。

栽培農家のお兄さん、
紡ぐのが好きなお姉さん、
種取りが楽しい子ども、
織りができる女性たち、
染めの人も居ましたよ、あと、お話するだけの人もいました(^0^)。


ここは単に糸作り教室、織り教室ではないんです、と。
綿を通して人がつながりあう、輪を広げる場所なんです、と。



毎週水曜
14時〜16時@豆の花
(月に一度は、夜20時まで)。

明日、この織り機を返しに行きます。
そして、綿のお手伝いも、ぜひ(^0^)。
10歳の整経・織り機

わわわのわの、わのなかに、入ってしまいました(^^)。
うれしいです。たのしいです。







手績みの糸で手織り布

しずり・完成1

織り上がりました。

できましたよ。
絹×麻の布。


うわああああああい(^0^)(^0^)(^0^)
めでたあああああい(^0^)(^0^)(^0^)





しずり・完成2


以下、同胞への情報シェアです(^0^)/



◯できあがり寸法 → 37×200㎝

◯タテ糸 → さおり織りの定番絹糸、2本弱…170gくらいかと (扱いやすく、心地よかったです)
◯ヨコ糸 → 手績みの麻糸 27g          (77g績んだので、半分以上残りました!)

◯糸密度 → 10/1㎝  

織り機は、さをり織りの、SOARI 60GX かささぎ を お借りしました。      






手績みしてるとついつい、
より細く、より均一に…を目指してしまいますね。
でもね、でもね。

細いタテ糸を捌けるようになるまでは、
必ずしも、それがいいとは、限らないようですよ。

しずり・てきあがり4

今回の場合。

自分の扱える、ほどほどなタテ糸に対して
績んだ糸の細いこと、細いこと!
なんだか埋もれていっちゃうようで、

しずりのきもち・わたわた

このワタワタを時々、もっさもさと入れました。

しずりのきもち・わたわた2


それでようやく、時々、麻の色が見えるという感じ。

しずりのきもち・ノット

そんなわけですから、こういった、
「どうにもならなくなって巨大な結び目をつくっちゃったとこ」
なんてね
どっちかっていうともう、ナイスなボリュームでしたよ。

しずりのきもち・ノット2

織り機でぱたんと押し込んじゃえば、このとおり、ささやかな模様です。


だから。

もっと細く、均一で上等な糸にしたいのに、なあ(;_;)
とか
あー、切れまくりだあ、結び目だらけだあ(;_;)
とか

そこ、がっかりするところじゃなくて

手仕事らしいリズムが生まれた(^0^)

って、喜ぶとこ、だと思った。
うん(^^)。



それから
それから
わかっていたけどあらためて

麻ってカタイ糸だなあと思いました。

しずり・麻と絹

クタクタなめらか、ソーメンみたいな絹糸が
麻と一緒に織られることでパリッとして
ストールとしてはやや固め、
夏の帯ならいい感じ、ぐらいの感触になりました。
…見た目の比率は7:3くらい、麻はだいぶ少なめなんだけど。

だから、そうですねえ、今できる手績みの糸で
肌に触れるものをつくるとしたら、
絹と織るとか、裏地をつけるとかしたほうが
私は気持ちいいかなと、思ったです。


手績み糸、50gも残りました。
この感じだったら、残りで帯が織れそうです。


しずり・シャトルへ

手績みの糸は、何度も指の間を通っていきますね。

績んでいるとき。
糸車にかけるとき。
織り枠に巻き付けるとき。
で、さいごに
シャトル巻き付けるとき、と。

4回も、スルスルと、指の間を走らせますね。

まだその度に、時々ぷつっと切れたりしちゃう不確かな腕前ですが。

しずりのきもち・経糸張り1

市販のタテ糸ときたら、さすがにゆるぎないクオリティーでして。
こーんなふうに、束ねてひっぱって柱にくくって、

しずりのきもち・経糸張り2

さらに細かく強く張って、からまりを櫛で梳いたりもして、
それでも切れない、ほつれない、お見事な完成度です。
すごいですねえ。
昔の人は、当然タテ糸も手績みしてたんだから、
もう気が遠くなるような熟練の技ですねえ。

でも、
でも。
もしかしてそこ、目指さなくていいのかもしれない、と思うんです。

2017年にもなった今、機械ができることは、わーいっておまかせするとして。


われら、ヒトにはヒトのつくれる価値が、あるとおもう(^^)v。


わたしは、そう思う。


「いずれ到達する高度な領域」を目指すのではなく。

「今のままで、できること」は「今しかできないこと」ということで。

目が飛んでたりとか、いろいろ味わい深い布になりましたが。


こどもの絵がそうであるように、
未熟のまま
今そのまんまの手仕事を愛でようと思います。

大切に、使い切ります。

この糸に、布に、手をかしてくださった皆皆様・・・
ありがとうございました(^0^)!














しずり織るきもち

しずりのきもち・布


織り始めました。

手績みの糸を使った、はじめての布。


4日目の朝を迎えました。
おそらく今日にはできあがります。

絹のタテ糸、
麻のヨコ糸。
古代布・しずり織りの組成に倣って、糸を選びました。

初心者ゆえ、タテには市販の、扱いやすく強い糸を買う必要がありまして。
麻×麻のがっつり大麻布でもよかったのですけれど。

絹×麻って気持ち良さそうだなあと思って(^^)。

あと

しずり棚機会という場を立ち上げてくれた
彦星ファームの美穂子さんへのリスペクトをこめてm(_ _)m。



絹さがし・ご神木

韮崎の、しずり神社さんにも、あとでご報告したいし。

絹さがし・大下さん

しずりを想って、そのきっかけでご縁がつながった
大下さんの絹糸も、いつか布にしたいから。










織りの支度をしながら、
どうして麻・絹を一緒に織ろうとしたのかなあって
ずっと考えていました。

しずりのきもち・麻

畑でできる、麻。
ざっくりな繊維。

しずりのきもち・経糸3

蚕の繰り出す、絹。
しっとりな繊維。


どうも、両極な印象です。

それに、ぜったい自分ちだけでは無理な気がします。

麻を育てる畑と同時に、蚕小屋まで持たなきゃいけないなんて。
「うちは畑やるから、蚕の方はたのむよ」てな感じに分業しないと、
効率が悪すぎる。気がする。たいへんすぎる。



布をすべて手仕事で賄っていた、その昔。
必要なものだけ織るのでも、超!忙しいはずなのに。

わざわざこんな両極なものを、織り上げるその気持ち。

なんだかまるで、ご神事みたいだなあって、思いました。

異質なものどうしが、仲良く1枚の布になる。
なんだかめでたいものだなあって(^^)。




古代布・しずり織りは
古代すぎて記述も資料も限られていて
厳密な再現はやりようもないのだけれど。

こうやって試しに絹×麻を織る支度をするだけでも
しずり織るきもち、想像がふくらみます。
現物は無いのに、名前は残ってて、
神社まであちこちにあって。


『古代織物の中で、明確にされていない”倭文(しず)”には諸説があり
そのひとつに縞物とする説がある。
縞は、異質の、呈色の異なった糸を整経する場合の、
糸の整理方法から派生し
”しず”が ”すじ・条”に 変わった、と考えることもできる』

(_____『染色の基礎』/朝日新聞社編/染色工芸家・岡村吉右衛門氏寄稿より抜粋)



布をつくるということを
自分の手でやってみようとすると
すぐに
自分だけでは絶対にできないのだなと
思い至ります。

たとえ種から織りまで、1人でやりとげたとしても。
種を育てたのは大地と太陽の力だし、
道具だって誰かの知恵の結晶だし・・・

しずりのきもち・わたわた2

たくさんの人の働きが
スジとなって織り合わさる

布は、それ自体がもう、
ご縁の結晶。



さて。
今日きっと織り上がります。
たくさんの人の助けをかりて、ようやく。


桃の色をいただく

大下さんに頂いた桃の枝を、さっそく煮出して染液をつくりました。

しるくもも・もももも

ぐつぐつ煮ると、桃の香りがします(°0°)
びっくりするほど桃です。
うわあ。

しるくもも・あらった糸

そしてそして、頂いた糸をさっと水洗い。
かたーくしぼって、外でぶんぶん。
雪の日はずっと薪ストーブを焚いてるので、
染めの仕事にはうってつけ。

しるくもも・つけます

浸けますよ〜。
いい湯かな〜。
しばらくあったまっててねえ(^^)。


シルクもも・せいけいちう

その間に、せっせと整経。
綿のいとなみ「わわわのわ」さんにて、今度いよいよ織ることになりまして(^0^)
今回は初心者に優しい市販の糸で整経しますけど、

いつかいつか、大下さんの糸をタテに張りたいなあ。
今染めてる糸を、布にしたいなあ。



まだトーキョーにいたころ、実家でひいおばあちゃんの織った布に出会ったとき。
「織った、ですって!(°0°;)」とめっちゃ驚いた、あの日から数年。
暮らしの中に自作の布があるなんて、すごいなあああと思っていたら。

自分も織りに導かれてしまいました(^^;)。
おばあちゃんのおかあさん、裕子も織りますよ。
あんなにすごい布は無理かもだけど、とにかく織ります、よーー(^0^)。


さて。

だいぶ漬けたぞ。

どうなった、どうなった。

しるくもも・もものきいろ

おおお。
話にはきいていたけど

絹、強く色が出ます!


左から
◯絹糸
◯大下製糸場オリジナル、絹×綿の糸
◯ヘンプコットンてぬぐい

・・・ヘンプコットンてぬぐいでは、何度も何度もつけて、
どうにか色をつけていたのですが。
絹は一発でこの鮮やかさ。

これはたのしい(^0^)♪
絹、たのしーーい(^0^)♪♪


媒染して、良く乾かして。

しるくもも・染め上がり

翌朝。
わあい。
できた(^0^)!

しるくもも・ももいろ

右が、ミョウバンで、黄色。


どうしても、大下師匠(ともう勝手に脳内で呼んでいる)の桃色がほしかったので
媒染もいろいろ試したけど、うまく赤味がでなかったので

ベンガラの染料に助けてもらったのが、左の色。


うわあい。
シルクってきれいだなあ。
ぴかぴかだなあ。
上手に、糸にしなくちゃなあ。

しるくもも・糸車

大下師匠からいただいた、ワイヤーのカセを
おばあちゃんちからきた台にセットして。
いろんな方に手伝ってもらって、古道具がクルクルと蘇り。
絶妙なタイミングで、みんなに後押しされながら
糸の仕事が進んでいます。

なんだろう、ミラクルの連続に
驚くヒマがもうありません。

しるくもも・ふゆごもり

冬ごもりの、いまのうち。
春には春の仕事が、来るから。

どこまでできるかな。













プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)は
造形教室講師、絵本制作、
造形案の提供など
子どもと美術に関する仕事を
いろいろしています。

最近の絵本作品は↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

2015年4月より1年間限定で
小淵沢駅からすぐの小さなお部屋にて
毎週金曜「こどもアート・ぐるぐるへび」を開講します。

その他、出前アート教室をあちこちで開催中。


このブログではこどもたちとのすてきな出来事、作品、
その他日常のあれこれなどを
徒然に紹介していきたいと思います。

☆ツイッターはじめました☆
yuko521


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