生まれかわったらここで子ども時代を過ごしたい。森の幼稚園・ピッコロにて。

前からずっと気になっていた森の幼稚園 ピッコロ
おじゃましてきました。
ぴっころ1
土曜のこの日、20家族くらいが集まって
お父さん達は東屋を建てたり、薪を割ったり。
お母さん達は大鍋でご飯をつくりながら、味噌の仕込み。
子ども達は、
ぴっころ・走る
雪の上をはしりまわり
ぴっころ・こおり
興味の赴くまま、存分に遊んでいます。
ぴっころ・こおり2
みて、カッコイイ氷だよ。
ピッコロ・氷1
写真撮って!と言われました(^^)
ぴっころ・おざしき
ゴハンの支度が整うと、ぬかるみにタタミが登場。
ぴっころ・したく
テーブルを運びます。えっほ、えっほ。
ぴっころ・かまどたち
家から持って来たウッドガスストーブたちも
ご飯たきに協力しました。
ピッコロなら火遊びOKだろうと思ったら、
OKどころか、さらに、皆さんの方が経験値は上。
子どもでも、一人分のご飯をカマドで炊けるそうですよ。
木ろうそく1
こちら、木こりの山アイテム、「木ろうそく」なるものです。
丸太に十字に切り込みを入れ、真ん中に炭などで火をつけて
木ロウソク2
そのままコンロになる!
ゴミゼロの究極コンロ(°0°)、すばらしい〜〜〜〜!

思い思いに働いて、遊んで、
どこまでが遊びでどこまでが仕事なのか
おとなも子どもも夢中になって
楽しい時間が過ぎて行きます。

ぴっころ・すわる?
ちょうどいい石があったと、座って、こっち見て、にっこりした男の子。
この日はどこもかしこもぬかるみで
座った場所がどこであれ、まあ確実に汚れます(笑)。

でも

「あーー!汚れるからダメ!」とか
「外は滑るから中で遊びなさい」とか
「ごめん、私がちゃんと見てればよかった」とか

だーーーれも言わない。

私たち夫婦の目の前でベッチャリ転んだ女の子がいまして
われら二人、凍りついたのですが
女の子はふつうにたちあがって、目のあった私たちに
「ママのとこに、いくの」と言いました。

ころんだ、
よごれた、
それがどーした。

ピッコロでは”ふつう”のこの光景が
なまじ保育関係に身を置いている身としては
あまりにも眩しかったです。

そうだよね。
そうだよ、これだよ。




私がもし生まれかわって
うっかりまた日本に生まれたら
こういう幼稚園に行きたいな。




おまけ・
年長さんが「パイナップル組」というのは意外でした。
まさかのトロピカル風味



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Secre

No title

先日はピッコロにいらして下さいまして
ありがとうございました。
その日ピッコロに行けずに残念でした。
しかしブログを読ませて頂いた限り、楽しそうな様子、、、。
本当に有難いと思っています。

そう、ピッコロっ子たくましいのです!
転んだって何故か泣かない、、、。
泣いていいよ、転んだときくらい
と私は伝えているのですが、
本人が「泣かない」と決めてしまっているので仕方ないです。
どうしてこういう子が育っているのかはわかりません(笑)。

しかし私はこの頃その辺の感覚が麻痺しています。
新鮮な目でピッコロを見て下さいまして
ありがとうございました。

またお越し下さいませ。
お待ちしています!!!

No title

ピッコロで見聞きしたものが、よそからきた私には
いちいち驚く程に貴重なことになっている、ていうのが
おそろしいことだと思いました。

一度あれを見ちゃったらもう戻れない自分がいます。
これからどうしよう、私、…てな感じです(^^;)

区切られた場所と時間にこどもたちを押し込めて、
「責任」を語りながら、実は「保身」に走っている保育の、うしろめたさ。

保育者自身も、保護者の多くも、もうみえない鎖でがんじがらめで
「なにやってんだ、自分たち」って
本当は気づいているはずなのに。

ピッコロに出会えたこどもたちを心底うらやましく思います。
全ての子どもに、あのような幸せな子ども時代が
約束されるといいなと、強く感じました。

ほんと、これからどうしよう・・・

素敵な幼稚園ですね(^-^)
私が通った幼稚園は森の中ではありませんでしたが、まだ自然豊かで木登りやら泥んこまみれやら自由な園でした♪
あの頃は外に遊びに行くと言えば、山や空き地や池など沢山遊び場がありました。
子供も沢山居り、皆で知恵を出し合い工夫し、様々な遊びをしたものです。
当時の場所に今行くと、山は削られ老人施設に、空き地は宅地に、池はフェンスに囲まれています。

割りと放任な我が子たちでも、大自然の中にポーンと放ったら、初めは何すれば良いの?と戸惑うかもしれませんね(^_^;)
制約の中で生活していると、自由とは案外難しいものです。

あ、3人の中ではお姉ちゃんが一番、外遊びが上手かも。
アートで培った、のびのびと創意工夫する術が活きているように思います(^-^)

No title

まるこさま

たしかに自分たちが子どものころって、もう少しおおらかでしたよね。
私がかけまわった山、川、空き地、それもいまや
全てが「だれかのもの」「はいっちゃいけない場所」みたいな
感じになってます。

アートで伝えられたのは・・・うーん・・・
「今あるもので何ができるか考える」みたいな知恵かなあ。
あらかじめ限界を想定するのが普通な現代人ゆえ、
ここの設定が崩壊しそうな今、
いろいろな反省が襲ってきています。

まるこさんの、おこさんへの接し方、おおらかで好きでした〜(^^)

あと、おねえちゃんにもらったお手紙の束、
ずっと宝物にしていますよ。
おどるような字と絵にのせてつたわってくる明るい空気、
もう縁起物です。




プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)は
造形教室講師、絵本制作、
造形案の提供など
子どもと美術に関する仕事を
いろいろしています。

過去の絵本作品は↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

現在は
◯オルタナティブスクール「まあるいがっこう」
◯夜の図工@豆の花
◯小学生のための遊びの寺子屋「どんぐりと山猫」
の3カ所で定期的に
出張図工屋をしています。

その他、「てがきや・ぐるぐるへび」
または、「たきびや・ぐるぐるへび」と称して
イベント出店しています。


このブログではこどもたちとのすてきな出来事、作品、
その他日常のあれこれなどを
徒然に紹介していきたいと思います。

☆ツイッターはじめました☆
yuko521


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