3世代前からのバトンを受け取る

ようやく時間をつくって、
共にしずり織りを学ぶ友人と
お茶してきました。

積もる話がありすぎて、数時間しゃべりっぱなしで、
ところが私、慣れないキモノの帯のしめつけがきつくて
だんだん苦しくなってきまして・・・

おびおび・ゆるめる

”帯はもう少し下でいいよ”
”コブシが入るくらいのゆるさでいいんだよ”

調整に手を貸してくれました。

キモノで働いてたこともある人ですから
「動ける着こなし」はお手のもの。
そういうの、本や資料じゃイマイチわからないことです。
ありがとうありがとう、楽になったよ、ぷふーー(^0^;)。


おびおび・ききょう

祖母の家がいよいよ解体になるとのことで、
大量の古道具が吐き出され。
誰も貰い手のないとのことで、
孫の私のところにまで流れ着いてきた着物たち。

あまりにカビくさいので、思い切って洗濯して

おびおび・さけたよ

残念ながら裂けてしまうものもあり。

おびおび・ぼたん

でもそれはそれ、何かに生かすことにして。
3世代前からの、時を越えた贈り物を
ひとつひとつ今、受け入れ、暮らしに取り入れようと
挑戦しています。



でもでも。

さっきのキモノのこともそうですが、
暮らしの中でしか伝わらないことがきっとたくさんあったはずで

おびおび・いとぐるま

たとえば、この糸車は
撚りをかける機能が全くついてない、シンプルに「車」なのですが、
一体何につかったのか(?_?)わからないのです。
おばあちゃーーん、これどうやったのって
訊けたらもう一発なんですけど。
今となっては尋ねようもありません。

おびおび・せいま

どかーんと精麻も出て来ました。
たまたま私は、これを績んで糸にできます。
そういう親類は私だけです。
で、迷わずうちに来てくれました。

おびおび・ほん

どうやって糸にするのか、あちこち資料にも残ってますし
ちょっと前までそう特別なことではなかったはずですが

おびおび・いと

やっぱり、実際にできる人のそばで
目で見ながら挑戦する機会を得られた自分は好運でした。
そうしないと、糸にはできなかったと思います。


初おうみ5

慣れれば、キモノが快適で、体に良いように。

草木の繊維を糸から布へする営みが

味噌を仕込むくらい普通で、楽しいことだって

たまたま学ぶご縁をいただいて。



そういうの、うっかり途絶えさせると、
あまりにさりげないことだけに、
なかなか息を吹き返さないかもしれないので。


3世代前からの、飛び石のバトン。
学ぶ時間と場が赦されているのだから。
よろこんで、学ぼうねって
今日は友人とそうやって盛り上がりました。


おびおび・かんざし


キモノ、冷えない。
そして腰、サポートされる感じ。
ざぶざぶ洗ってちょくちょく着ます。
軽く70年眠ってたキモノ、思い切って活用します。(←と、宣言してみる)



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プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)は
造形教室講師、絵本制作、
造形案の提供など
子どもと美術に関する仕事を
いろいろしています。

過去の絵本作品は↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

現在は
◯オルタナティブスクール「まあるいがっこう」
◯夜の図工@豆の花
◯小学生のための遊びの寺子屋「どんぐりと山猫」
の3カ所で定期的に
出張図工屋をしています。

その他、「てがきや・ぐるぐるへび」
または、「たきびや・ぐるぐるへび」と称して
イベント出店しています。


このブログではこどもたちとのすてきな出来事、作品、
その他日常のあれこれなどを
徒然に紹介していきたいと思います。

☆ツイッターはじめました☆
yuko521


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