うつくしい和布

このたび、白州のカフェYes!Bagel(イエスベーグル)さんにて

祖母ののこした美しい昔の布を
くるみボタンにしたものを
販売させていただくことになりました。


うつくしい和布1


大正の、銘仙たち。
ほんとにきれいです。

あたりまえに天然素材で。
あたりまえに手仕事で。

うつくしい和布2

祖母の残したものを分かち合うメンバーは
娘だの女孫だので、少なくとも8名、嫁を入れればもっと居ます。

だけど。
着物、本当にすてきなんだけど、
やっぱり、着ない。
ほどいて何かにするのも、たいへん。
てことで

私のところにまで流れ着いてくるのです。




おそらく娘時代の、
着古した銘仙の端切の色は
娘や孫たちの知る祖母のイメージとは
全然違う華やかさです。

戦時中に嫁ぎ、地味な色ばかり着続けた20代、
終戦迎えて平和になって、だんだん豊かな時代になっても
ずっと質素な身なりでいた祖母。

でもでも、こんな明るい色を、身に纏っていたころが、あったのね。
そんでずっと、その布を、大事に大事にとっといたのね。
そんなことに思いを巡らせます。
私の知らない祖母のこと、布がきっと知ってるなあ、と。





ベーグル屋さんは今「台が原宿 きものみち」という
お知らせを配っています。
10月19、20、21日の台が原市で
着物の着付けやリメイク品の販売をするそうです。
そして
「今後も台が原を着物で盛り上げたい!」とのこと、
うかがいまして

それならぜひ祖母の残したこの子たちの
居場所のひとつにしてほしいなと
とりいそぎ、わずかですが
お願いしてきましたm(_ _)m。





ちなみに祖母は、柔和な幸せ上手でありました。
最期はヘルパーさんたちにまで愛されまくり、
葬儀の時には棺のとおる場所と時間にあわせて
ヘルパーさんたちが待ち伏せして
泣きながら手を振って見送ってくださいました。


そう、わたしは、
和布もすきですが。
祖母のことがすきなのです。
だから捨てずに、生かしたいのです。
重いかなあ。
でもきっと祖母ってば、すてきな仏様になってますから、
このボタンを手にとって愛でてくださるみなさんにも
きっといいエネルギー、行くと思います。

長くなってしまいました。
m(_ _)m。
ベーグルやさんに行ったなら、ぜひナマで布の色、見てください〜
m(_ _)m。



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Secre

こんにちは!
フェイスブックからメッセージを送らせていただいたのですが、届いていないでしょうか(ToT)
一週間ほど前にリゾナーレでおばけの絵とポストカードを購入したものです(*^o^*)
安くしてもらったり、おまけをいただいたり、ありがとうございました♡
プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)は
造形教室講師、絵本制作、
造形案の提供など
子どもと美術に関する仕事を
いろいろしています。

過去の絵本作品は↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

現在は
◯オルタナティブスクール「まあるいがっこう」
◯夜の図工@豆の花
◯小学生のための遊びの寺子屋「どんぐりと山猫」
の3カ所で定期的に
出張図工屋をしています。

その他、「てがきや・ぐるぐるへび」
または、「たきびや・ぐるぐるへび」と称して
イベント出店しています。


このブログではこどもたちとのすてきな出来事、作品、
その他日常のあれこれなどを
徒然に紹介していきたいと思います。

☆ツイッターはじめました☆
yuko521


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