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簡単リサイクル工作☆なんでも箱バッグ&動物紙クリップ

今あるもので楽しめる、簡単リサイクル工作。
たくさんの子どもたちがいつもと違う状況に置かれていることと思いますが
最小限の材料と道具でできる楽しい遊びを
知恵を絞って発信していきたいと思います。

今日は、空き箱でつくるミニバッグと
余った紙で作る動物クリップです。

(使うもの)
●空き箱
●はさみ
●ペン
○あれば、セロテープ


家の中にある空き箱を集めてきました。
こんな感じの箱でできます。
箱バッグ1

このように切りまして、箱バッグ2

さらに、こう。
箱バッグ3
長く残した部分をつないで、

バッグのできあがり。箱バッグ4

テープが無い場合は、このように切り込みをいれます。
箱バッグ5

反対側の手をとおして、折り曲げて。箱バッグ6

両方ともそのようにして、がっちりと。
箱バッグ7

牛乳パックで作ったバッグは、水を運ぶこともできます。
かなり何度も使えます。牛乳パック、便利です。

さて、切り落とした紙を使ってもうひと工夫。
のっぽの動物をつくりまして、このように2本切り込みをいれます。
ちょうどいいので手にしちゃいましょう。箱バッグ8

バッグに添えて。箱バッグ9

もすこしつめて、2人乗り♪
箱バッグ10

切りくずでさらに作ってみました。小さいのもいると愉快ですねえ。ぎっちぎち。
箱バッグ11

小さなお子さんは、厚紙を切るのが難しいかと思います。
おとなのみなさんがハサミ係になってあげてください。
あらかじめお子さんに線を描いてもらって切るのもいいですね。
きっと可愛い生き物ができますよ。





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プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)

出張図工屋、ときどき絵描き。

「暮らしの手しごと・いまあるもので」連載中
(「いのちの環」・日本教文社にて)

画用紙の切れ端でいきものをつくるこどもたちのように

枯れ枝やビニールひもで巣をつくるセキレイのように

羊の恵みで衣食住を満たす砂漠の民のように

いまあるもので何ができるかを
考えることがだいすきです


過去の絵本作品↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

現在は
オルタナティブスクール「まあるいがっこう」
にて定期的に図工のじかんを設けているほか

小さなワークショップの場をあちこちで作っています。




☆ツイッター☆
yuko521




✳︎インスタグラム✳︎
yuko._.tawara

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