本『くまと もりと ひと』

写真がアップできなくて滞りまくりの今日この頃。
明日、アップルストアのPCレッスンに行きますので、
(ほんとに脱・PCオンチしたいのですよ。40目前、やっと本気!)
みんなの作品をまたご紹介できるように、勉強してまいります。
もう少々、おまちくださいませ


今日は本のご紹介を。

クマともりとひと―だれかに伝えたい、いまとても大切な話クマともりとひと―だれかに伝えたい、いまとても大切な話
(2010/08)
森山 まり子

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数年前、夫とハイキングしていたらくまさんに会いました。

山のうえからカックンカックン、大きな黒い動物が
進行方向10メートルほど先の山道に降りてきたんです。

頭がまっしろになりました…
むこうが本気出したら、我々の足では逃げられません。
視界にくまさんが入った瞬間、天に運をまかせてふたりとも固まるのみ。

人間ならよちよち歩きしかできない山の斜面を、
くまさん、サクサク悠々とおりてきて、で、ちょっとこっちをみて(!!!)
ふいっと向こうへ行ってしまいました。

山梨ではよく聞く話で、田んぼに出ただの会社の駐車場にいただの、
「さ、さすがは山国。自然豊かな土地なのね」
と思っていたのですが。
この本を読むと、
「クマがよく出る」イコール、「自然が豊かである」というのは違うようなのです。
本当に豊かだったら、人里には絶対降りてこないんだとか。

このお話、実はもともと食堂の小冊子で読みました。
簡単な体裁で、ちょろっと目を通してみようかな、という程度の気持ちで手に取ったのですが
「これ、映画になるのでは!?」というくらいにすてきなドキュメンタリーでした。
ちゃんと出版すればいいのに、と思って調べたら、
やっぱりちゃんと出ていましたね(上の本はアマゾンで買えます)。

このお話は、くまの話も森の話も重要なんですが
なんといっても中学生たちの話が感動的です。
先生に言われたからじゃなく(むしろ先生、最初は及び腰です)
まわりの大人にほめられたからでもなく(行政などのおとなには随分冷たいあしらいを受け続けます)
それでも粘り強く、あきらめず、ひたすら行動し続けて
ついには・・・・

行政の流れをも変えてしまいます。

あまりにいい話なので、小冊子取り寄せてしまいました。
で、今日、みなさんにお配りします。
小学生も3~4年生なら読めるかと。

あっというまに読めてしまいますので、よかったらご家族でごいっしょに!

発行元はこちらです↓
日本熊森協会


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プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)は
造形教室講師、絵本制作、
造形案の提供など
子どもと美術に関する仕事を
いろいろしています。

過去の絵本作品は↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

現在は
◯オルタナティブスクール「まあるいがっこう」
◯夜の図工@豆の花
◯小学生のための遊びの寺子屋「どんぐりと山猫」
の3カ所で定期的に
出張図工屋をしています。

その他、「てがきや・ぐるぐるへび」
または、「たきびや・ぐるぐるへび」と称して
イベント出店しています。


このブログではこどもたちとのすてきな出来事、作品、
その他日常のあれこれなどを
徒然に紹介していきたいと思います。

☆ツイッターはじめました☆
yuko521


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