瓦礫を生かす森の長城プロジェクト

被災地に山と積まれた瓦礫を使った、
すてきなプロジェクトが発足しています。

瓦礫を苗床にして、
その土地にあった木を植え、
原始の森を再生し、
防波堤を築くというもの。

ガレキ処理に新たな動き/報道ステーションSUNDAY「震災ガレキで"森の防波堤〜84歳学者の挑戦に密着〜」
(↑約18分の動画)

•瓦礫のコンクリートや木片が、燃やさずそのまま生きる!
•従来のコンクリートの防波堤よりはるかに強く、劣化しない。
•その土地にあったものを植えれば、間伐等の手入れは要らない。
•何より環境に良い。

…等等、一石二鳥も三鳥もあるナイスアイディアで、
すでに試験植樹も行われました。

このプロジェクトが実現すると、瓦礫はどのくらい処理できるかというと・・・

100%、使い切っちゃうのだそうです(°0°)!!

というか、今あるがれきをぜーんぶ投入しても、
必要な盛り土の5%にも満たないんだとか。
むしろ足りない!?なんてこった〜〜〜


これで、みんなの懸案・瓦礫の広域処理は問題解決!ああよかった…と思いきや、
このプロジェクトは未だ足踏み状態にあります。

法律です。

がれきの埋め立てに関する法律で、コンクリはゴロゴロのまま埋めてはダメ。
木材は焼かないと埋めちゃダメ。となっているのだそうです。
上にいきなり建物なんかををつくる場合にはそれも一理あるのですが。

木を植える時は、コンクリゴロゴロがむしろいい(隙間が根に酸素を送るから)。
木材もそのままがいい(ゆっくり朽ちて栄養になるから)。
目的に応じて対応すればいいだけのことなのに、
法が壁となって、瓦礫の使用許可が降りません。

大槌町と岩沼市で実現した植樹はあくまで「実証実験のため」として許可がおりたのだとか。
それもかなり時間かかったらしいです。

提唱されている学者の宮脇昭氏は、
すでに世界中で森を再生してきた実績があり、
今更検証するまでもありません。

岩沼市の植樹祭には細野環境大臣も参加し、
プロジェクトのメンバーは既に野田総理にも会って説明してきたとか。


それなのに政府は未だに広域処理をやめません。
今も莫大な税金が無駄な運搬費に使われ続けています。


今日は地元・山梨三区の民主党議員に、
その旨問いただすFAXを送ります。

昨日の官邸前抗議行動にはなんと鳩山元総理も参加しました。みんなが声をあげるようになって、少しずつ、確実に
事が動き始めているのが感じられます。

雨だれ、石をもうがつ。
その雨だれの一粒になりたいです。
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プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)は
造形教室講師、絵本制作、
造形案の提供など
子どもと美術に関する仕事を
いろいろしています。

過去の絵本作品は↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

現在は
◯オルタナティブスクール「まあるいがっこう」
◯夜の図工@豆の花
◯小学生のための遊びの寺子屋「どんぐりと山猫」
の3カ所で定期的に
出張図工屋をしています。

その他、「てがきや・ぐるぐるへび」
または、「たきびや・ぐるぐるへび」と称して
イベント出店しています。


このブログではこどもたちとのすてきな出来事、作品、
その他日常のあれこれなどを
徒然に紹介していきたいと思います。

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yuko521


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