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薪ストーブの灰に要注意!

山梨には「いのち・むすびば」という素敵な市民グループがあり、
その方々の呼びかけで実施された、県内の土壌・肥料測定プロジェクトの
報告会がありました。

うちも検体を2つ提供しましたし、全体の事も知りたくて、行ってきました。

くわしくはこちらのサイトから見られます↓
いのち・むすびば 市民発山梨版・放射能汚染マップできました

土壌汚染は思ったより免れていましたが、
問題は薪ストーブの灰です。

もんのすごい濃縮してます。

県内で100とか200Bq/kg以上ザラに出てます。
100ベクレルといえば、震災前なら
あの黄色いドラム缶に入れられて
厳重に管理されちゃうレベル
です。
(現在、食品の基準値がこれになってるのが恐ろしいですね、ニッポン!)

今回いらっしゃった大学のセンセーは、
あまりに強烈な福島の汚染を調査された為か
この数値を重く見ておられませんでしたが。

私はこう思います。

薪ストーブの灰は、取り扱い要注意!


そんでもうこの際、せっかく濃縮するわけですから、
薪ストーブユーザーがみんなで灰を丁寧に保管して、
セシウムちゃんたちの半減期30年を、
うまくやり過ごすってのがいいんじゃないかと。

放射性物質は「広げない・動かさない」が世界の常識。
日本政府はことごとくそれを無視しているので
汚染の拡大が止まりません。
政府なんかアテにできませんから、薪ストーブユーザーがせっせと
森のセシウムを回収&適切に管理するほうが早い、かも!

土を10㌢かぶせればもう害はないといいます。
そして、鉱物にくっつくと、セシウムちゃんは水に溶けなくなるそうです。
今年私は、ゼオライトを試してみようと思います。
ゼオライトと一緒に缶にでもつめておいて、もっといい方法がみつかるまで
気をつけて保管します。

2011年の落ち葉からは結構セシウムが出た地域もあったそうですが、
翌年2012年には、同じ場所でもかなり少なくなっているそうです。

今ある山の木を適度に伐って、薪にして、適切に管理することは
長い目でみて除染につながるのではないでしょうか。
(↑ここ、田中優氏のうけうりです)

家の中に高濃度の放射性物質があるのは怖いとも思いましたが、
吸い込まない限り大丈夫だそうです。
煙で周囲を汚染する事もないそうです。
国産木材で暖をとるのはエネルギーの自給にもつながりますから、
「これでいいのだ!」ということで、薪ストーブを使い続けようと思います。


本来、灰は土に混ぜれば肥料になり、また木を育て…と、そういう循環になるはずで。
私たちも、そういう生活に憧れ、実行するつもりでいました。
火と木
だけど、100ベクレル以上となれば、ちょっと無理。
残念ですが、30年は眠っていてもらわねばと思います。

私たちがここに住まなくなって、何も知らない次の住民が
農作物を植えたとしても、大丈夫なように。

そして、二度とこんなことがおきないように、
全ての原発に、安らかに眠っていただかなくては、と思いました。

いのち・むすびばさんの放射能汚染マップをいいねと思った皆様、
カンパで活動を支えましょう。
貴重な時間と労力を割いて下さった方々に敬意を表し、
ここに振込先を紹介させていただきます↓

いのち・むすびばへの募金振込先
→ゆうちょ銀行 記号10860 番号15972201







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Secre

No title

はじめまして。山梨放射能情報ネットワークという個人サイトをしております、管理人ぽむと申します。(報告会でお話しさせていただいた一人です)
記事にしてくださってありがとうございました!
山梨で放射能に関心のある方のブログをリンクに集めていますので、リンクをさせていただきました。
調べてみましたら、ゼオライトは農業用として普通に売っているのですね。
国は今、セメントで固めているようですが、
http://www.logsoku.com/r/newsplus/1321887460/
缶に入れたり、石膏などで固めるとか・・・どんな方法が一番いいのか、薪ストーブを使っている方は試行錯誤だと思います。
でもそうやって灰が高濃度だと知っていることと知らないのとでは、それだけでも意識が全く違いますものね。チェルノブイリでも一番気を付けていたのは暖炉の灰だったといいます。ご家庭でも、舞い散らない様に、注意していただきたいですね。

No title

この度は素晴らしい取り組みありがとうございます!

仰る通り、知ることがまず大事ですよね。
無防備に吸い込まないよう、
灰のついた手で何かを食べたりしないよう…
気をつけるだけでも危険度がかなり下がります。

こうしてちゃんとした印刷物になると、
ただ口でいうだけよりはるかに
皆さんにお伝えしやすくなります。

本当に感謝です!!
プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)

出張図工屋、ときどき絵描き。
さまざまな「手のこと」をみなさんとシェアしながら
暮らすこと、生きることの知恵を
取り戻す活動をしています。

過去の絵本作品は↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

現在は
◯オルタナティブスクール「まあるいがっこう」
◯夜の図工@豆の花
の2カ所で定期的に
出張図工屋をしています。

その他、「てがきや・ぐるぐるへび」
または、「たきびや・ぐるぐるへび」と称して
イベント出店しています。


このブログではこどもたちとのすてきな出来事、作品、
その他日常のあれこれなどを
徒然に紹介していきたいと思います。

☆ツイッターはじめました☆
yuko521


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