小さいぼうしが編めるタコさんたち

昨夜の「織物あそび」のワークショップにて
こんなのもありますよ、と持っていった

段ボールと竹ぐしでつくったミョーな生き物たち↓

ぼうしたち

参加者さんが撮ってFacebookで紹介してくださった写真、
きれいだったので拝借したかったのになんだか切れてしまってますが(^^;)
まあいいでしょう、こんな感じのやつなんです、
これで小さなニット帽子がじゃんじゃん編めます。

リリアン編みで。
竹串を編み棒にすると尚やりやすいですよ。
帽子の最後はぎゅっと絞っちゃえば大丈夫。
裾は勝手にくるんと丸くなるから、楽ですよ〜。


これ、学童保育とか、フリースクールとかで、
いいんじゃないかとおもって(^^)。

よかったらやってみてくださいね〜m(_ _)m。


短時間のワークショップで取り組むのもいいけど、
日々、通っていく場所に、
「今日はあのつづきやろうっと」とか思いながら
子どもが集まってきてくれるのも
いいなあ、なんて
思ったのです。


フリースクールのお手伝いをしはじめた、20代のころ。
毛糸のポンポン作りの支度をしていたら
ずっとずっとドアの外にいた女の子がするっと中に入って来て
まるでいつもそうしていたかのように
みんなと一緒に毛糸で遊んでいった、そんな経験があります。

ドアの外の彼女に気のきいた声かけもできなかった自分、
図工屋でたすかった、と思いました。




無心になれる糸仕事が、
新しい場に馴染むきっかけになったら、いいな(^^)。


もうすぐ、春ですねえ。
新しい時間、はじまりますね。



機すね糸でオルゴールな布

織り機の織り終まいに残る糸のことを、

”織りすね糸”

というのだそうです。
(『丹波の生活衣 明治・大正・昭和の着物と暮らし』北星社より)

ムダ糸とも呼ばれる部分なのですが、
ムダとはなんとも残念な呼び名。

でもどうしても出てしまうんです。
しかも結構な量で出てしまうのです。

なんとか使えないものかと、
地道にせっせと結んでみました。
結び目だらけのその糸を、ふたたび機にかけました。


するとすると
こんなふうに

機すね糸で・織ってるとこ

結び目ぽちぽち、オルゴールみたいな布が生まれました。

機すね糸で・すね状態

結び目のひっかかりをだましだまし滑らせるので、
動作がいちいち、超ゆっくりになりまして

織りすね糸・できあがり

ものっすごい時間かかりました。
ああ、でも、布になったああ。




織りすね糸・できあがり2

麻でも、絹でも

畑に種まくところから
蚕を育てるところから・・・と
糸が生まれるプロセスを
普通に目にする機会がたくさんあった頃ならば
当然「もったいない」と感じるはずで。

前述『丹波の生活衣』にて、
”機すね糸”の言葉が出てくる所を引用させていただきます↓

この地には「藁(わら)三寸、糸一寸」という諺がありました。
「糸が一寸もあれば、つないで織れば布になるから捨ててはならない」との
先人の言い伝えが息づいていたのでしょう。
機すね糸を結んで織った布が残っています。


これ読んで、つい、やってみちゃいました。
やってみてわかったのは、きっと先人はタテ糸にではなく
ヨコ糸に
使って生かしたに違いないと思いました。
そしたら時間も労力も大幅に短縮されるかと(^^;)。
ふひー、勉強になったなああ(^^;)(^^;)。

織りすね糸・絹も

今回は、大下さんの絹糸の、桃の枝で染めてみた方を、
麻に沿わせて織り込んでみました。
あまりに細〜〜〜くて、
ためしにそれだけでヨコヨコ織ったら、
4時間で10㌢しか進まなかったです。

でもでも、うれしいな。
手績みの麻に、うっすら金色。
大下さんの糸、つかいはじめです。
これからいろいろ試します。


しなやかさと光を添えてくれるシルク。
強さとハリを与えてくれる麻。
「しずり織り」の組み合わせは、
互いに無いものを与え合っていて、なんだか絶妙。



以下、またもや、同胞のみなさまへの、情報シェアです〜↓

織りすね糸・2枚の全体図

前回は約30g、今回は約10gの手績み麻糸を使いました。
二つ折りにして並べています。
大きさの参考に、文庫本置いてみました。

◯タテ糸は前作と同じ、さをり織りの定番絹。

◯長さは同じ210㌢、幅は糸が続く限りというテキトーさで、結局16㌢。

◯糸密度を半分・・・1㌢あたり10から→5本に減らしました。
もうすこし麻糸が見える織りになるかなあ、と期待して。

2度目ゆえタテ糸張りが少しうまくなりまして、
同じ整経長でも織り終わりが長くなり、
19㌢も距離を稼ぐ事ができました。(^^)v

織りすね糸・またでる

そんでもまた出る、織りすね糸。
前後であわせて54㌢。
またつないで、ヨコヨコのオルゴールにしようっと。

織りすね糸・糸密度の違い

糸密度の違いの比較。
左が今回、右が前回の布です。

麻糸の見え方は確かに違います。
でも絹のタテ糸をへらしたところで、
麻の消費量は、今回は、かわりませんでした。
畳ぐらい大きく差をつければ、ヨコ糸はもっと入っていくかもですが。
布の強度を考えると、まあ、これでいいのかなあと。



手織りの布が暮らしの中にふつうにあった、そのころの。
曾祖母の織った絹織物と、並べてみましたよ。

織りすね糸・曾祖母の布と

細い絹のタテ糸をこの密度で張る腕前、
スキマ無く滑らかに繰り返される模様・・・
ご先祖さま、お見事です、あらためてm(_ _)m!








ぐんてのうさぎを作ってみよう

春休みに、おうちで、地域のあつまりで
お子さんといっしょにうさぎの人形をつくってみませんか。

うさつく0

軍手一組でできますよ。
おなかに小さな絵本が入りますよ(^^)。




これ、私の教室の大人気メニューであります。
大人気ですが、実は、子どもが自分でできる部分がやや少ないため
親子制作の方が向いている、ということに
最近になって気がつきました。

もっと子どもが自分でつくりやすい、
いい方法があるかもしれませんが、
とりあえず私のウサギの作り方、紹介します〜。




うさつく1

材料
◯軍手ひとくみ
◯わた げんこつ大2つ
◯マフラーにする楽しい布
◯目になるボタンや木の実など

あとボンド、はさみ、必要です。

ミニ絵本もじゃんじゃんつくっておきましょう。
色えんぴつもあるといいですね。


うさつく2

このように指をひっこめます。
で、一部ハサミで少しだけ切ります。

…顔になる方にペンで目をかいてみました。
どうでしょう、これだけでもう、見当つく方もいるのでは♪

うさつく3

それぞれに綿をいれますよ。



うさつく4

入れましたよ、ふっくらしましたよ。



うさつく5

合体させます。



うさつく6

マフラーをぐるぐる巻きます。
手をえいっと下にそろえます、急に人形らしくなります。


うさつく7

目をボンドでつけたり、顔をペンでかいたりして、できあがりです。
!ここはぜひお子さんが描くといいです、すっごくいい顔、描いてくれます(^0^)b!!



可愛いのなんのって、もう、こんな感じですよ。
ぜひ画像だけでものぞいてみてください↓

ぐんてのうさぎ@まあるい学校

ぐんてのうさぎ@エンガワカフェ




ところで、ところで、あらためて。



ぐんてのうさぎに限らず、
このブログで紹介しているアイディアは
もし、いいなと思うもの、使えそうなものがあれば
どなたでもどうぞご利用ください。



私もこれまで多くの先輩方に、たくさんのサポートをいただいて
毎週毎週の造形教室を、なんとか16年まわしてきました。
もうどれがどこまで自分のオリジナルなのかどうか、なんて、
考えるのもナンセンス。
アイディアは天からの贈り物、または天下の回りもの。

なんたって、せっかくそれなりにおもしろいこと思いついちゃったら、
たくさんの方に楽しんでいただきたくなるもので。

私が直接お会いできないようなどこかの誰かに、
届いたらそれも感激です(^0^)。

同じネタでも、伝える人が変われば、違う風味が加わる楽しみもあるもので。


春休み、きますねえ。
なにかお子さんと作りたい方、
このブログの中で何かコレはと思うものがあれば、
どうぞやってみてくださいませ。




今日は、3・11。

起きている事の大きさと、自分の今できることのあまりにささやかなのとで
いてもたってもいられなかった、あの3月を思い出します。
今ここで何ができるだろう、と
思いあまって、
勢いあまって、
「ほとんど何も準備できないときの、造形あそび」を
いくつかブログにアップしていました。

こんなのも、よかったらぜひ。

紙いちまいでできるミニ絵本
いらない紙であそべる・パクパクくん
ゴミがでません・三角窓のミニカード
封筒で・まぐまぐパペット
紙箱のバッグ・動物クリップ
ゆらゆらシーソー
動物のぼうし
こびとのイス
紙のどうぶつえん
おさかなラケット
犬の輪ゴムかけ
ジャンプする牛乳パック
飛ぶこいのぼり

こどもが笑う、おとなも笑う、その声がひびきあう、
そういう時間が増えますように。







3月の図工のおしらせ(^^)

3月の図工のおしらせをいたしますm(_ _)m

◯夜の図工@豆の花 → 3月27日(月)

織りもの遊び、やります〜(^0^)。

前回のタペストリーにつづき、またもや織りの世界。
すみません、今、夢中なんですm(_ _)m。
きっと旬(?)ですので、織りの楽しさ、豊かさをシェアできるよう、つとめます〜m(_ _)m 。

織り遊び・木

こちらは、織り機の原型ともいえる素朴な腰機タイプ。
やや調整がデリケートなので、2度目以降の方にオススメですが
これ理解すると、棒2本で織物ができる自分になってしまいます。
自分、なんだか人類として進歩した気分です。


織り遊び・タテの顔

前回のこれも、もちろんできます。

織り遊び・さかな

ヨコにしてお魚にした方もいました(^0^)!
前回終わらなかった方もぜひどうぞ、そのままご参加ください〜。


織り遊び・ちびぼうし虫

身近なものでできるこんな織り機(編み機かな)で

織り遊び・ちびぼうし

ちび帽子がいっぱいできたり、とか

糸というが、
布というになる楽しさを

身近なもので、いろんな形で、
体験できる時間にしたいと思います。

織り遊び・ふらいやー

ちなみに、豆の花さんの500円弁当、絶品です。
ボリューム満点なのでちゃんとお腹すかしていくべし!24日(金)までに予約を〜(^0^)




◯3月21日(火)まあるい学校にて プラ板ボタン

プラ版ボタン②

秘伝(?)色えんぴつを使う方法、伝授します〜(^^)



◯3月18日(土) どんぐりと山猫 にて


明野の有志のおかあさんたちがつくる、子どものための、遊びの時間。今月で3度目です。
あたたかい場所に招いていただいて、感謝感激。
詳細はこちらから(^^)→小学生のための遊びの寺子屋「どんぐりと山猫」




今月も、ご縁あるみなさまとの図工の時間、
たのしみに
たのしみにしています。

お渡しできるものめいっぱいつめこんで
充実のひとときにしたいと思います。

m(_ _)m。

Facebook、なぞの不調のおしらせ

ちょっと前から、
Facebookへの書き込みができない状態が続いています。

でも

他の方の記事に「いいね」したり、コメントしたり
シェアすることはまだできています。

シェアするときに一言添えようとするともうフリーズしてしまいまして
「そのまんまシェア」ならOKといった具合。

そのうちなおるかな〜と気楽に構えていましたが
先程、不具合の報告を送信しようとして
これまた見事にフリーズしたのをみて

Facebook、もう使えなくなるかもしれないという危機感が
ようやくわいてきました(^^;)。


もともとフリーで利用させていただいていた
便利な便利なツールですので
ここでなにかの拍子に急に卒業ということになっても
まあいっか、とも思うのですが

もしも、メッセンジャーでのやりとりが妙に遅かったりしたら
(いまのところ、そこは大丈夫のようですが)
直接メールいただけると助かりますm(_ _)m.

yuuu888@nifty.com

です。

こちら、ブログからだったら、アップできるのでは、という試み。
載るかなー。


プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)は
造形教室講師、絵本制作、
造形案の提供など
子どもと美術に関する仕事を
いろいろしています。

最近の絵本作品は↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

2015年4月より1年間限定で
小淵沢駅からすぐの小さなお部屋にて
毎週金曜「こどもアート・ぐるぐるへび」を開講します。

その他、出前アート教室をあちこちで開催中。


このブログではこどもたちとのすてきな出来事、作品、
その他日常のあれこれなどを
徒然に紹介していきたいと思います。

☆ツイッターはじめました☆
yuko521


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