Facebook、なぞの不調のおしらせ

ちょっと前から、
Facebookへの書き込みができない状態が続いています。

でも

他の方の記事に「いいね」したり、コメントしたり
シェアすることはまだできています。

シェアするときに一言添えようとするともうフリーズしてしまいまして
「そのまんまシェア」ならOKといった具合。

そのうちなおるかな〜と気楽に構えていましたが
先程、不具合の報告を送信しようとして
これまた見事にフリーズしたのをみて

Facebook、もう使えなくなるかもしれないという危機感が
ようやくわいてきました(^^;)。


もともとフリーで利用させていただいていた
便利な便利なツールですので
ここでなにかの拍子に急に卒業ということになっても
まあいっか、とも思うのですが

もしも、メッセンジャーでのやりとりが妙に遅かったりしたら
(いまのところ、そこは大丈夫のようですが)
直接メールいただけると助かりますm(_ _)m.

yuuu888@nifty.com

です。

こちら、ブログからだったら、アップできるのでは、という試み。
載るかなー。


小学生が経糸に挑戦

前回の記事に多くの反響、祝福、
ありがとうございます(^0^)!

すごいすごいと褒めてくださる皆様、
ほんとにありがとうですm(_ _)m、
でも実はですね、
私、もっとすごい先輩に出会いまして、
うきゃー、がんばらねば!と
おおいに背中を押されちゃったのです。


先輩方、御年、10才前後。

小3女子2名。

綿のいとなみ「わわわのわ」にて、先週水曜、直にお会いできました。


去年、九九をやったばかり、とか
比率の計算とかまだ習ってない〜、とかの若さで

10歳の織り・計算2

計算から自分でやったノートですよ(°0°)。

おうちの方に、習ってない算数を先回りして教えてもらって
何時間もかかって、計算したそうです。



家のあちこちに糸をかけて、
それを何周も何周もして、
整経したそうです。


私は整経台でやったので
このようにコンパクトにできましたが↓
10歳の整経・整経台

これ無しで、無ければ無いで、
身の周りのものでなんとかした、ってことですよね(°0°;)。


つくりたいものに合わせて、
必要な布を計算して、
3mを越える大物を織るべく、
絡まるループ糸と格闘すること数日、
あきらめず、根気づよく、整経をやりとげて。


10さいの織り1

織り始めたらスイスイ早くて、
このように、見事完成!

10歳の織り・全行程

私はこの「わわわのわ」で整経を教えていただき、
織り機もお借りして、あの布を織りました。

その学びの夜に、この光景。

若い若〜〜〜い先輩が、その成果を持って来てくれたところに
ちょうど居合わせちゃったのですよ(T_T)

そしたらもー、やるしかないのですよ(T_T)

計算しんどいとか、整経つらいとか、むずかしーとか、
弱音も言い訳も言えないのですよ(T_T)


織りは、整経を機にかけ終わったら、7〜8割済んだといっていいくらいです、と
「わわわのわ」の指南役、るみさんが仰っていましたが

しずりのきもち・経糸3

確かに、そうでした。

経糸さえできちゃってたら、小学生でも、それは楽勝だったと思います。

だけどそこをあえて、全部自分でやったんですね。
やりたいなあという気持ちひとつで、乗り越えちゃったんです。

すごい先輩たちです。
超!リスペクトですm(_ _)m。




そしてね、
綿のいとなみ「わわわのわ」に参加し続けている彼女たちなら

この難しいハードルを越えて
自作の布を手にしても

「織りは、やった(^^)」
「でもその前の段階は、誰かがやってくれている」

ということを
言わずもがな、理解していると思うのです。

だってここでは

10歳の織り・全行程

種から育てて、収穫して、アレしてコレして・・・という全行程が
同時に行われていて、それぞれ好きなとこに参加できて。

自分が何かしている間に、
だれかが別のことをしてくれていて。

そうやって綿が糸になり布になるということを
しっかり見届けているし、
自分もいろいろやっているから。


「衣」の自給は、
自分1人で全部やろうとしてはいけない、ていうか、やれない(^^;)。
みんなで、できることをちょっとずつ提供して、
そんでそのうち形になる、それが「布」。

栽培農家のお兄さん、
紡ぐのが好きなお姉さん、
種取りが楽しい子ども、
織りができる女性たち、
染めの人も居ましたよ、あと、お話するだけの人もいました(^0^)。


ここは単に糸作り教室、織り教室ではないんです、と。
綿を通して人がつながりあう、輪を広げる場所なんです、と。



毎週水曜
14時〜16時@豆の花
(月に一度は、夜20時まで)。

明日、この織り機を返しに行きます。
そして、綿のお手伝いも、ぜひ(^0^)。
10歳の整経・織り機

わわわのわの、わのなかに、入ってしまいました(^^)。
うれしいです。たのしいです。







手績みの糸で手織り布

しずり・完成1

織り上がりました。

できましたよ。
絹×麻の布。


うわああああああい(^0^)(^0^)(^0^)
めでたあああああい(^0^)(^0^)(^0^)





しずり・完成2


以下、同胞への情報シェアです(^0^)/



◯できあがり寸法 → 37×200㎝

◯タテ糸 → さおり織りの定番絹糸、2本弱…170gくらいかと (扱いやすく、心地よかったです)
◯ヨコ糸 → 手績みの麻糸 27g          (77g績んだので、半分以上残りました!)

◯糸密度 → 10/1㎝  

織り機は、さをり織りの、SOARI 60GX かささぎ を お借りしました。      






手績みしてるとついつい、
より細く、より均一に…を目指してしまいますね。
でもね、でもね。

細いタテ糸を捌けるようになるまでは、
必ずしも、それがいいとは、限らないようですよ。

しずり・てきあがり4

今回の場合。

自分の扱える、ほどほどなタテ糸に対して
績んだ糸の細いこと、細いこと!
なんだか埋もれていっちゃうようで、

しずりのきもち・わたわた

このワタワタを時々、もっさもさと入れました。

しずりのきもち・わたわた2


それでようやく、時々、麻の色が見えるという感じ。

しずりのきもち・ノット

そんなわけですから、こういった、
「どうにもならなくなって巨大な結び目をつくっちゃったとこ」
なんてね
どっちかっていうともう、ナイスなボリュームでしたよ。

しずりのきもち・ノット2

織り機でぱたんと押し込んじゃえば、このとおり、ささやかな模様です。


だから。

もっと細く、均一で上等な糸にしたいのに、なあ(;_;)
とか
あー、切れまくりだあ、結び目だらけだあ(;_;)
とか

そこ、がっかりするところじゃなくて

手仕事らしいリズムが生まれた(^0^)

って、喜ぶとこ、だと思った。
うん(^^)。



それから
それから
わかっていたけどあらためて

麻ってカタイ糸だなあと思いました。

しずり・麻と絹

クタクタなめらか、ソーメンみたいな絹糸が
麻と一緒に織られることでパリッとして
ストールとしてはやや固め、
夏の帯ならいい感じ、ぐらいの感触になりました。
…見た目の比率は7:3くらい、麻はだいぶ少なめなんだけど。

だから、そうですねえ、今できる手績みの糸で
肌に触れるものをつくるとしたら、
絹と織るとか、裏地をつけるとかしたほうが
私は気持ちいいかなと、思ったです。


手績み糸、50gも残りました。
この感じだったら、残りで帯が織れそうです。


しずり・シャトルへ

手績みの糸は、何度も指の間を通っていきますね。

績んでいるとき。
糸車にかけるとき。
織り枠に巻き付けるとき。
で、さいごに
シャトル巻き付けるとき、と。

4回も、スルスルと、指の間を走らせますね。

まだその度に、時々ぷつっと切れたりしちゃう不確かな腕前ですが。

しずりのきもち・経糸張り1

市販のタテ糸ときたら、さすがにゆるぎないクオリティーでして。
こーんなふうに、束ねてひっぱって柱にくくって、

しずりのきもち・経糸張り2

さらに細かく強く張って、からまりを櫛で梳いたりもして、
それでも切れない、ほつれない、お見事な完成度です。
すごいですねえ。
昔の人は、当然タテ糸も手績みしてたんだから、
もう気が遠くなるような熟練の技ですねえ。

でも、
でも。
もしかしてそこ、目指さなくていいのかもしれない、と思うんです。

2017年にもなった今、機械ができることは、わーいっておまかせするとして。


われら、ヒトにはヒトのつくれる価値が、あるとおもう(^^)v。


わたしは、そう思う。


「いずれ到達する高度な領域」を目指すのではなく。

「今のままで、できること」は「今しかできないこと」ということで。

目が飛んでたりとか、いろいろ味わい深い布になりましたが。


こどもの絵がそうであるように、
未熟のまま
今そのまんまの手仕事を愛でようと思います。

大切に、使い切ります。

この糸に、布に、手をかしてくださった皆皆様・・・
ありがとうございました(^0^)!














しずり織るきもち

しずりのきもち・布


織り始めました。

手績みの糸を使った、はじめての布。


4日目の朝を迎えました。
おそらく今日にはできあがります。

絹のタテ糸、
麻のヨコ糸。
古代布・しずり織りの組成に倣って、糸を選びました。

初心者ゆえ、タテには市販の、扱いやすく強い糸を買う必要がありまして。
麻×麻のがっつり大麻布でもよかったのですけれど。

絹×麻って気持ち良さそうだなあと思って(^^)。

あと

しずり棚機会という場を立ち上げてくれた
彦星ファームの美穂子さんへのリスペクトをこめてm(_ _)m。



絹さがし・ご神木

韮崎の、しずり神社さんにも、あとでご報告したいし。

絹さがし・大下さん

しずりを想って、そのきっかけでご縁がつながった
大下さんの絹糸も、いつか布にしたいから。










織りの支度をしながら、
どうして麻・絹を一緒に織ろうとしたのかなあって
ずっと考えていました。

しずりのきもち・麻

畑でできる、麻。
ざっくりな繊維。

しずりのきもち・経糸3

蚕の繰り出す、絹。
しっとりな繊維。


どうも、両極な印象です。

それに、ぜったい自分ちだけでは無理な気がします。

麻を育てる畑と同時に、蚕小屋まで持たなきゃいけないなんて。
「うちは畑やるから、蚕の方はたのむよ」てな感じに分業しないと、
効率が悪すぎる。気がする。たいへんすぎる。



布をすべて手仕事で賄っていた、その昔。
必要なものだけ織るのでも、超!忙しいはずなのに。

わざわざこんな両極なものを、織り上げるその気持ち。

なんだかまるで、ご神事みたいだなあって、思いました。

異質なものどうしが、仲良く1枚の布になる。
なんだかめでたいものだなあって(^^)。




古代布・しずり織りは
古代すぎて記述も資料も限られていて
厳密な再現はやりようもないのだけれど。

こうやって試しに絹×麻を織る支度をするだけでも
しずり織るきもち、想像がふくらみます。
現物は無いのに、名前は残ってて、
神社まであちこちにあって。


『古代織物の中で、明確にされていない”倭文(しず)”には諸説があり
そのひとつに縞物とする説がある。
縞は、異質の、呈色の異なった糸を整経する場合の、
糸の整理方法から派生し
”しず”が ”すじ・条”に 変わった、と考えることもできる』

(_____『染色の基礎』/朝日新聞社編/染色工芸家・岡村吉右衛門氏寄稿より抜粋)



布をつくるということを
自分の手でやってみようとすると
すぐに
自分だけでは絶対にできないのだなと
思い至ります。

たとえ種から織りまで、1人でやりとげたとしても。
種を育てたのは大地と太陽の力だし、
道具だって誰かの知恵の結晶だし・・・

しずりのきもち・わたわた2

たくさんの人の働きが
スジとなって織り合わさる

布は、それ自体がもう、
ご縁の結晶。



さて。
今日きっと織り上がります。
たくさんの人の助けをかりて、ようやく。


桃の色をいただく

大下さんに頂いた桃の枝を、さっそく煮出して染液をつくりました。

しるくもも・もももも

ぐつぐつ煮ると、桃の香りがします(°0°)
びっくりするほど桃です。
うわあ。

しるくもも・あらった糸

そしてそして、頂いた糸をさっと水洗い。
かたーくしぼって、外でぶんぶん。
雪の日はずっと薪ストーブを焚いてるので、
染めの仕事にはうってつけ。

しるくもも・つけます

浸けますよ〜。
いい湯かな〜。
しばらくあったまっててねえ(^^)。


シルクもも・せいけいちう

その間に、せっせと整経。
綿のいとなみ「わわわのわ」さんにて、今度いよいよ織ることになりまして(^0^)
今回は初心者に優しい市販の糸で整経しますけど、

いつかいつか、大下さんの糸をタテに張りたいなあ。
今染めてる糸を、布にしたいなあ。



まだトーキョーにいたころ、実家でひいおばあちゃんの織った布に出会ったとき。
「織った、ですって!(°0°;)」とめっちゃ驚いた、あの日から数年。
暮らしの中に自作の布があるなんて、すごいなあああと思っていたら。

自分も織りに導かれてしまいました(^^;)。
おばあちゃんのおかあさん、裕子も織りますよ。
あんなにすごい布は無理かもだけど、とにかく織ります、よーー(^0^)。


さて。

だいぶ漬けたぞ。

どうなった、どうなった。

しるくもも・もものきいろ

おおお。
話にはきいていたけど

絹、強く色が出ます!


左から
◯絹糸
◯大下製糸場オリジナル、絹×綿の糸
◯ヘンプコットンてぬぐい

・・・ヘンプコットンてぬぐいでは、何度も何度もつけて、
どうにか色をつけていたのですが。
絹は一発でこの鮮やかさ。

これはたのしい(^0^)♪
絹、たのしーーい(^0^)♪♪


媒染して、良く乾かして。

しるくもも・染め上がり

翌朝。
わあい。
できた(^0^)!

しるくもも・ももいろ

右が、ミョウバンで、黄色。


どうしても、大下師匠(ともう勝手に脳内で呼んでいる)の桃色がほしかったので
媒染もいろいろ試したけど、うまく赤味がでなかったので

ベンガラの染料に助けてもらったのが、左の色。


うわあい。
シルクってきれいだなあ。
ぴかぴかだなあ。
上手に、糸にしなくちゃなあ。

しるくもも・糸車

大下師匠からいただいた、ワイヤーのカセを
おばあちゃんちからきた台にセットして。
いろんな方に手伝ってもらって、古道具がクルクルと蘇り。
絶妙なタイミングで、みんなに後押しされながら
糸の仕事が進んでいます。

なんだろう、ミラクルの連続に
驚くヒマがもうありません。

しるくもも・ふゆごもり

冬ごもりの、いまのうち。
春には春の仕事が、来るから。

どこまでできるかな。













プロフィール

たわらゆうこ

Author:たわらゆうこ
俵裕子(たわらゆうこ)は
造形教室講師、絵本制作、
造形案の提供など
子どもと美術に関する仕事を
いろいろしています。

最近の絵本作品は↓
●『ペタさんはスタンプがすき』
(フレーベル館・キンダーメルヘン11月号)
●『いろ』(フレーベル館・しぜん2月号)など。



18年続けてきたおさひめ幼稚園の造形教室・Art&Craftは
2014年の師走をゴールとし
無事完走させていただきました。

2015年4月より1年間限定で
小淵沢駅からすぐの小さなお部屋にて
毎週金曜「こどもアート・ぐるぐるへび」を開講します。

その他、出前アート教室をあちこちで開催中。


このブログではこどもたちとのすてきな出来事、作品、
その他日常のあれこれなどを
徒然に紹介していきたいと思います。

☆ツイッターはじめました☆
yuko521


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